建築部リフォームの小林愛さん

Interviewインタビュー

小林 愛 さん

建築部 リフォーム / 平成28年3月入社 / 資格:一級建築施工管理技士・二級建築士

伝統的な工法にも、新しい技術にも触れられる。
ものづくりのおもしろさを感じています。

建築の工法や材料は、時代のニーズに合わせて順次変化しています。私が所属するリフォームは、昔の建物のメンテナンスを行いますので、建てられた時代によって使われている工法や材料が違います。修理のために壁や床を剥いでみて、はじめて見るような工法や材料があることも。先進の技術や材料だけでなく、昔ながらのものづくりにも触れられることが、私にとってこの仕事の魅力です。

仕事を気持ちよく進めるために、
現場でのコミュニケーションは、笑顔。

実は、高校卒業後、新卒で6年間増永組で働いていました。都合で一旦退職したのですが、住宅会社や、自営業を経験し、再び増永組に就職することになりました。女性の現場採用は珍しいですが、条件は男性といっしょです。現場での配慮としては、いかに気持ち良く職人さんたちに動いてもらうか、コミュニケーションのとり方を自分なりに学んでいます。そのために大事なのは、やはり笑顔。女性だから、男性だから、という線引きではなく、女性目線でしかできない仕事のやり方を模索していくことが、今後の目標です。

新しい発想を、上司に伝えられる
とても働きやすい環境です。

増永組という会社で働く魅力の一つは、福利厚生がしっかりしていること。この業界は、遅くまで仕事漬け、というイメージがあるかもしれませんが、仕事の管理をしっかりすればそんなことはありません。また、上司や先輩などが、相談しやすい職場環境を整えていることも、大きな魅力。担当している仕事で、「こんなことをやってみたら…」という新しい発想があったら、それを聞いてアドバイスを頂いたり、チャレンジもさせてくれます。遠慮なく話せることが、仕事への意欲にもつながっています。

建築部リフォームの小林愛さんのインタビュー写真

強い好奇心をもつこと。
それが、仕事の楽しさにつながります。

「これは何?」「どうやってしてるの?」という好奇心を大事にしています。現場に出たら、職人さんが使っている道具や、仕事の進め方をじっくり観察します。職人さんによってやり方が違って、いろんな発見があり、仕事を進めるうえでとても参考になります。仕事を離れていても、建物に入ったら「この材料は…」とついつい仕事目線になってしまいます。この好奇心を持つことは、私にとって仕事の楽しさにつながっています。

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