土木部の高木英久さん

Interviewインタビュー

高木 英久 さん

土木部 / 平成28年4月入社 / 一級土木施工管理技士

施主様や地域住民の方からの
「ありがとう」の言葉がやりがいです。

入社した直後に熊本地震が起こり、地中化された電線に異常がないかの確認や、白川堤防で沈下した道路の復旧など、災害復旧工事に携わりました。現在は下水道工事の現場管理を担当し、発注者である自治体との打ち合わせや、施工管理、現場での安全管理などを行っています。工事を終え、施主様や地域住民の方から、「ありがとう」と感謝の思いを伝えていただけることがあります。「やっていてよかったな」と感じる瞬間です。

施主様から表彰されるような
高い評価をいただくことが目標。

協力会社の工事担当者は、他にも多くの業務を抱えておられるのでその方々が、現場に来られなくても状況を把握できるように、普段から分かりやすい資料作成を心がけています。ひとつずつ仕事をきちんと行い、施主様によい評価をいただくことが目標です。自治体や国土交通省の仕事では、工事の評価に応じて表彰されることがあります。過去に勤務していた会社では経験できなかったことなので、やりがいを感じられるところです。高い評価をいただくことが、次の仕事への意欲へもつながります。

充実した福利厚生で、
安心して働くことができます。

高校の土木科を卒業後、熊本県産業開発青年隊訓練所(平成20年閉所)で1年間土木の勉強をし、主に専門工事を行っている会社で現場管理と現場作業を担当しました。転職を考え高校の先輩に相談したところ、増永組を紹介されました。福利厚生がしっかりしていて、1年間の休日一覧を見て、「こんなに休んでいいのかな?」と思ったくらいです。昨年結婚したのですが、きちんと休めるので家族とゆっくり過ごせます。現場が違うと社員同士が会う機会はあまりないのですが、飲み会や社員旅行など交流を深める機会が多いのも高いモチベーションを維持することにつながっています。

土木部の高木英久さんのインタビュー写真

自分の子どもに見せられる
後世に残る仕事です。

地域の方とお話をすると、「ああ、増永組さんね」と言っていただけることも多く、歴史のある会社ならではのことだと感じています。今、建築業界は、若手技術者が不足しているのが現状です。土木の仕事というと、「きつい、(給料が)安い」というイメージがあるかもしれませんが、どこの会社でも最初は同じだと思います。需要がなくなる仕事ではないので、長いスパンで見て、将来を見通すことも大切だと思います。道路や堤防、河川工事など、一部分ではあっても、子どもが大きくなったときに「ここはお父さんがつくったんだよ」と言える喜びがあります。後世に残る仕事、ということが、この仕事の大きな魅力だと思います。

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