①ライナープレート掘削状況です。

　　　深さ5ｍのマンホールを設置する為に、φ1500の円形ライナー内で人力掘削を行って、

　　　クレーンでその土砂を搬出しています。

 

　　②ライナープレートとその外回りの土砂との間隔を確認しています。

　　　設計では80ｍｍ以上の間隔が必要です。

　　　隙間には裏込グラウトを注入して間隙が無いように施工します。

 

　　③ライナープレートの組立状況です。

　　　坑内が狭いので小人数で作業を行い、所定の形状を保ちつつ仮締め、

　　　形が整ったら本締めを行います。

 

　　④組立完了です。（１工程終了です。）

　　　以上の手順で１リング（500ｍｍ）を繰り返し、組み立てて行きます。

 

　　※工事進捗はやや遅れ気味ですが、今月終了までには計画進捗率に追い着く予定です。

　　　掘削深度が深いので、安全管理には十分な注意を払い作業を進めています。