(仮称)桜町・花畑地区オープンスペースサービス棟新築工事 2020年12月現在 №3

2020.12.21

全体

 

全体

 

基礎(杭)解体

 

基礎解体

 

スーパーウェルポイント工法(パーカッション工法)

 

山留工事の矢板圧入もひと段落し、掘削と旧産業文化会館の基礎の解体撤去に入りました。
掘削を行うと現在の地盤面から5m程度で地下水が湧き出るため、山留の内側に

「スーパーウェルポイント(真空排水工法)」を施工し排水を行っています。

山留内側の地下水位を低下させることで、掘削も基礎の解体撤去作業もドライワークが可能になっています。

今回の解体対象である旧産業文化会館の基礎は、建物自体が大規模であったこともあり、
基礎も強固で解体も一筋縄ではいきませんが、焦ることなく安全第一で、確実に作業を進めています。

12月はいよいよ流動化処理土の打設と地下構造物となるエレベータピットの作成です。